≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-)|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

世界銀行が気候変動と開発に関するレポートを発表

世界銀行の年次報告書である世界開発報告書の今年のテーマは、開発と気候変動でした。

今年の国連総会の数日前の9月22日に国連気候変動サミットが開催されたのですが、それを狙ってなのかどうか分かりませんが、9月15日にプレスリリースとオンライン版が公開されました。

で、その要約がこちらに載っています。『気候変動に迅速かつ適切に対応する世界は実現可能、と世銀報告書』

世界銀行が今回掲げた目標は、(今までの)開発計画を推進しつつも、その中でエネルギー効率の悪い技術や交通手段などを改善していきつつも、自然災害に強いインフラ農業方法・品種の開発・普及を支援していくということではないでしょうか。

当然上の目標を達成するに当たって、強みである金融市場経済の力を使っていくことが述べられています。

で、これから詳しく見ていく必要がありますが、上のサイトや世銀のページをばっくっと読んだ感じでは、基本はNo regret policyではないかと思います。

つまり、「予想していたことが起こらなかったとしても、まぁやっといてよかったな」と思う政策です。

気候変動の分野であれば、IPCCとかの気候変動の予測が当たらなくても、後悔(=regret)せずに「あーやっておいてよかった」と思えることからやっておこうよ、という感じでしょうか。例えば、途上国の社会基盤となるインフラ整備などがこれにあたると思われます。この辺は日本国内での対策とはかなり異なってきそうです。

ただ注意が必要なのは、たとえ「やっておいて損がない」政策が、「やらなければならなかった」政策より重視されては困る、というところです。

「やらなければいけない」政策を見極めるのには、まず将来のことを予測しないといけないわけです(例えば、気温が変わるのかとか、人口がどの位増えるのかとか、エネルギーどのくらい消費するのかとか、技術はどの位発展するのかとか)。

どの位の確率でどのくらいになるのかをできるだけ正確に予測しないとだめなわけです。これが難しいのです。なぜかというと、実は現状すら把握できていないことが多いからです。日本ですら最近は、国勢調査の回収率が下がっていると聞いたことがあります。

さらに、ある対策に対して、コストとベネフィットがどの位かかるかという評価をします。また、ここでも将来のことが関わってくると分かりません。コストとベネフィットを政策間で比べます。ここで、政治家の出番です。何が大切かという価値判断・意思決定が必要となってくるからです。

↑↑
最後の3つの段落はあってるのかな・・・



↓↓励みになるのでクリックお願いします↓↓


スポンサーサイト

| 世銀 | 23時59分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【書籍紹介】貧困をなくすには何が一番大切か?

本書の著者は、日本人女性では初めて世界銀行副総裁になった西水美恵子氏です。本書は、主に開発機関で働きたい「女性」に向けて書かれています。

貧困に立ち向かう仕事貧困に立ち向かう仕事
(2003/10/30)
西水 美恵子

商品詳細を見る


本書で著者が読者に伝えたかったことは、「世界銀行の仕事はただ単に

お金を貸すだけではなく

融資を通じて、途上国の中で人々の生活を良くしたいという

熱い思い

を持っている人を見つけて、その人たちを支援すること」(p126)、ということだと思います。

つまり、「融資は彼らを政治的圧力から守ること」(p126)です。

また、副総裁という役職でありながら、

フィールドに根ざした方

だったことがよくわかります。

特に、エイズ対策のプロジェクトをしている時に、「売春は自国にはない」と言い張る途上国官僚との会議の前に、売春宿を自ら訪れ、売春宿が感染の源になっているという事実をつきつけたあたりなど、さすがと思います(p85 - 86).

さらに、自分のためになったのは、汚職を指摘する際に失敗ができないので、「何度も証拠を点検し、言い方も練習した」(p100)という点も参考になりました。

さらに、「投資効率だけでプロジェクトの成否を判断するのではなく、プロジェクトによって持続的な社会的な学習が始まったかどうかによって判断すべき」(p195)という主張もなるほどと思わされました。

ただ、

女性だからこそ達成できた


という視点が多すぎる点が気になりました。

例えば、男性の大統領や首相だったから、彼女の説得が効果的だったという記述があります。

「私が政策提言などで、相手にいいにくいことをいうときは、母親的に諄々という場合と、感情的に怒って、怒りにまかせていう場合があります。この使い分けは、かなり意識的にやっています。私が地位の高い人に、「そんな馬鹿なことをして、どうするんですか!」と怒っても、やはり、女性の特権といいますか、相手は、目の前で怒っているのが、女の声で女の服を着ているので、ショックが和らぐのではないでしょうか。」(p90)

うーん、そんなに単純なのか・・・。

本書の構成は残念でした。

本書は3つの大きな章で構成されていますが、1章目の自伝、2章目の世界銀行に勤務する他の女性達の短いエッセイで、最後の章は西水さんのスピーチになっています。しかしこの最後の章が、前後の章との関連があまりないです・・・。

本書を読んで考えたことは

国づくりは先進国だろうが、途上国だろうが、都市だろうが、田舎だろうが、結局肝要なものは

人のリーダーシップ

ではないかということです。

リーダーシップがあってこそ、その国が教育水準が高ければそれが生きてきたり、科学技術が発達していればそれが経済発展に寄与したりするのではないかと思いました。

シンガポールのリークワンユー、マレーシアのマハティール、中国の小平などなど。

そうすると、リーダーシップって何かという話になりますが、僕はリーダーシップが取れる人は、

パッションとミッションと能力


の3つを持っている人ではないかと思います。

| 書籍紹介 | 23時33分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

世銀スタッフによるHP開設

ご存知の方も多いかもしれませんが、20日ほど前に世銀のスタッフの方々によるサイトが立ちあげられました。「世銀プロ!」のサイト

広報のお手伝いをさせていただいておりますので、皆様にもお知らせしたくご連絡を差し上げました。

私が個人的に注目している点は、以下の点です。

1.情報共有が進む
今まで、国連フォーラムなどで、国連職員の方のご意見やご経験は共有されてきましたが、世銀はそうではなく、なかなか情報を取りにくかった面があります。それを解消する可能性があると思います。

2.スタッフと密にコミュニケーションをとれる
ブログのコメント機能を使用して、スタッフの方々にコメントや質問ができます。これは国連フォーラムにはない機能です。

3.Facebookのグループもある

以下はMLで流れていた文章です。

----------------------
世界銀行プロフェッショナル(「世銀プロ」)のウェブサイトを開設しましたのでお知らせいたします。

世銀プロは次世代の開発援助のリーダーを目指す若者を支援するために立ち上げられた世銀日本人スタッフ有志が運営するイニシアティブです。高校生、大学生・院生などを主な対象に、高度な専門知識、戦略的思考、リーダーシップを兼ね備えた開発援助の専門家、特に、将来、世界銀行などの国際開発機関で幅広く活躍できる人材の支援を目指します。

ウェブサイトでは世界銀行の組織、活動、就職方法などをわかりやすく説明しています。また、世銀スタッフのインタビューシリーズ「世銀スタッフの横顔」では世界中で活躍する世銀スタッフの仕事、世銀という国際機関で働くことの楽しさ、成功する秘訣、学生時代の話や私生活の様子について、スタッフの生の声をレポートします。ウェブサイトと平行して開設されているブログサイトでは、毎週、世界中に散らばる世銀スタッフが仕事から開発問題、生活文化など個人の資格で気軽に綴ります。

世銀プロではボランティアで世銀プロの活動を支援してくださる方を常時募集しております。ボランティアの仕事は幅広くあります。基本的に、年齢、職業に関わりなく、国際開発問題や世界銀行などの国際開発機関に興味があり、やる気のある方なら何方でも参加していただけますが、現在、1)米国ワシントンDC周辺在住でスタッフインタビュー・をお手伝いしてくださる方、2)同じくDC周辺在住で世銀プロのウェブマスターを担当してくださる方、3)日本、海外の高校・大学で日本人学生の方に世銀プロの活動について宣伝してくださる方、を急募しています。

世銀プロ
タスクチーム一同

| キャリア | 23時25分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。