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クリーン開発メカニズムの本を読んでみました

カーボン・マーケット、特にクリーン開発メカニズムの本を読みました。

カーボン・マーケットとCDM―どうとらえ、どう使いこなす?カーボン・マーケットとCDM―どうとらえ、どう使いこなす?
(2009/04/08)
「環境・持続社会」研究センター

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先学期、カーボンファイナンスの授業(有名な講師だったけれど忘れた)を取ろうとして結局取らなかったので、とても興味深く読めました。

感想はまた書きますが、このメカニズム根本的にうまくいくのか不安です。なぜかというと、クリーン開発メカニズムを通じて生じた、温暖化効果ガスの削減量は最終的には国連の理事会が決定して初めて有効なお金になるらしいのです。

でも、

まだ詳しくは知りませんが、

これって手続きものすごく細かくてなかなか進みそうにない気がしませんか?

まぁもちろん、削減されていないのに削減されたことになっている「悪貨」がでてしまったら、「良貨」を駆逐してしまいますが、でも世界中のプロジェクトを最終的には理事会がGOサインだすなんて、非効率にもほどがあるような・・・。

民間の会社とかに委託すればいいのにねー。と思うけれど、そうはいかないのか?うーん、勉強が必要です。

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| 気候変動 | 23時10分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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博士号を取るコツ

まだ取っていないのに、こんなエントリーです笑

私は実力だけでは不十分なので、ノウハウを知ることも生き残るためにやっています。タイトルに惹かれて買ってしまった↓↓の本を読み終えたのですが、これは使える!

特に、指導教員をどう目星をつけて、どうアプローチして、どう付き合っていくか、などとても参考になりました。自分のための復習もかめて数回にわたって紹介していこうかと思います。


米国博士号をとるコツ―あなたの都合にあわせてくれる米国大学院の利用術 (創成社新書 18)米国博士号をとるコツ―あなたの都合にあわせてくれる米国大学院の利用術 (創成社新書 18)
(2007/11/10)
並木 伸晃

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1回目は、いい指導教員・悪い指導教員の基準

第2章「指導教官の資質」によると、いい指導教官は以下のような人とのこと

①研究する意欲が旺盛
②研究分野で最新の知識を持っていて、最新の研究をしている
③研究するために十分な資源を大学院に提供してもらっている


①や②はなんとなーくわかるけれども、③の視点は面白かったです。本書によると、アメリカの大学院と日本のそれとでは、教授への資源配分の仕方が全く異なるそうです。

日本だと研究費は恐ろしいほど平等らしいですが、アメリカだと大学院から支給される資源は、有名教授と普通の教授では相当の差があるそうです。

例えば、有力教授であれば研究費は平教授の10倍、研究助手も平教授が1人のところを10人も配分されるそうです。

逆に悪い指導教官とは、

①身近な教授に好かれていない。または、敵を作りやすい
②学生が研究できるように指導するが、いったん出版できるようになるといつまでも卒業させてくれない
③学生の在籍期間中に、他の大学に転職する


①のような資質を持っている教授がなぜだめかという理由が参考になります。つまり博士課程の最終審査を行う審査委員(通常3-5名)の中で問題となる可能性が高いそうです。つまり普段教授間でもめ事をおおっぴらにできない代わりに、嫌いな教授の学生をいじめるらしいです・・・なんてインケンなんだ・・・

②も恐ろしいですね・・・。私はまだその心配の必要もありませんが、できる学生を自分の近くに置いておいて、共同研究やらでこきつかうらしいのです・・・。うーん・・・。ただ、その回避方法あるらしいのでそれはまた次回かそのあとで書きたいと思います。

③も笑えません・・・。ただ、転職するかどうかなんてなかなか分からんよ、と思いますが、本書のいいところは、アメリカの大学院の採用システムの観点から回避方法について書いている点です。ですので、次回はそれについて書きたいと思います。

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| 研究スキル本 | 23時37分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:1 | TOP↑

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【書籍紹介】援助なんて傲慢なものでしかないよ

と言いたいのか、イスタリー。

でました、ウィリアム・イスタリーの邦訳新刊。

傲慢な援助傲慢な援助
(2009/09/04)
ウィリアム・イースタリー

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前回、『お盆に読みたい本(開発編)』でちらっと紹介しましたが、ばくっといって、著者のイスタリーは、元世銀エコノミストなのですが、現存の援助に対してはかなり批判的です。

ちななみに著者は『Aid Watch』というブログをつけています。

最近のエントリーだと、USオープンで活躍する東ヨーロッパ出身の女子テニスプレイヤーと援助機関への含意、ヒラリーのアフリカ訪問と貿易問題など、多岐にわたる視点から「援助」について考えています。批判的なので読み解くのには時間がかかります。

あと、USの政治などの前提知識を理解していないと、正直分からんことも多いですが・・・やっぱり日々勉強ですね。

ニューヨークタイムズ紙へのハーバード学長の投稿への彼のコメントを見ると、「I liked also this: “Universities are meant to be producers not just of knowledge but also of (often inconvenient) doubt…to serve…as society’s critic and conscience」と言っているので、私の理解が正しければ、大学は良識と(建設的)批判精神を持って知識を創造していくところに役割があると思っているのだと思います。

確かにその通りで、大学はどこの国でもリベラルの牙城で、だいたい若者が古い体制を崩していきます。

そんな彼、本書では何を語っているのだろう。楽しみです。

しかし表紙のセンス悪いですよね・・・

| 書籍紹介 | 23時50分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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【書籍紹介】貧困をなくすには何が一番大切か?

本書の著者は、日本人女性では初めて世界銀行副総裁になった西水美恵子氏です。本書は、主に開発機関で働きたい「女性」に向けて書かれています。

貧困に立ち向かう仕事貧困に立ち向かう仕事
(2003/10/30)
西水 美恵子

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本書で著者が読者に伝えたかったことは、「世界銀行の仕事はただ単に

お金を貸すだけではなく

融資を通じて、途上国の中で人々の生活を良くしたいという

熱い思い

を持っている人を見つけて、その人たちを支援すること」(p126)、ということだと思います。

つまり、「融資は彼らを政治的圧力から守ること」(p126)です。

また、副総裁という役職でありながら、

フィールドに根ざした方

だったことがよくわかります。

特に、エイズ対策のプロジェクトをしている時に、「売春は自国にはない」と言い張る途上国官僚との会議の前に、売春宿を自ら訪れ、売春宿が感染の源になっているという事実をつきつけたあたりなど、さすがと思います(p85 - 86).

さらに、自分のためになったのは、汚職を指摘する際に失敗ができないので、「何度も証拠を点検し、言い方も練習した」(p100)という点も参考になりました。

さらに、「投資効率だけでプロジェクトの成否を判断するのではなく、プロジェクトによって持続的な社会的な学習が始まったかどうかによって判断すべき」(p195)という主張もなるほどと思わされました。

ただ、

女性だからこそ達成できた


という視点が多すぎる点が気になりました。

例えば、男性の大統領や首相だったから、彼女の説得が効果的だったという記述があります。

「私が政策提言などで、相手にいいにくいことをいうときは、母親的に諄々という場合と、感情的に怒って、怒りにまかせていう場合があります。この使い分けは、かなり意識的にやっています。私が地位の高い人に、「そんな馬鹿なことをして、どうするんですか!」と怒っても、やはり、女性の特権といいますか、相手は、目の前で怒っているのが、女の声で女の服を着ているので、ショックが和らぐのではないでしょうか。」(p90)

うーん、そんなに単純なのか・・・。

本書の構成は残念でした。

本書は3つの大きな章で構成されていますが、1章目の自伝、2章目の世界銀行に勤務する他の女性達の短いエッセイで、最後の章は西水さんのスピーチになっています。しかしこの最後の章が、前後の章との関連があまりないです・・・。

本書を読んで考えたことは

国づくりは先進国だろうが、途上国だろうが、都市だろうが、田舎だろうが、結局肝要なものは

人のリーダーシップ

ではないかということです。

リーダーシップがあってこそ、その国が教育水準が高ければそれが生きてきたり、科学技術が発達していればそれが経済発展に寄与したりするのではないかと思いました。

シンガポールのリークワンユー、マレーシアのマハティール、中国の小平などなど。

そうすると、リーダーシップって何かという話になりますが、僕はリーダーシップが取れる人は、

パッションとミッションと能力


の3つを持っている人ではないかと思います。

| 書籍紹介 | 23時33分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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【書籍紹介】お盆に読みたい本(途上国で働く編)

お盆は終わりましたが(笑)、お盆に読みたい本の最終回は、「途上国で働く」です。

1回目は、『開発編』、2回目は、『キャリア編』でした。

1.途上国開発に関わるとはどういうことか?

世界銀行元副総裁がおくる、渾身の1冊。以下は「はじめに」より抜粋です。

「国づくりは人づくり。その人づくりの要は、人間誰にでもあるリーダーシップ精神を引き出し、開花することに尽きると思う。未来の社長や首相を発掘せよなどというのではない。育児や家事に勤しんでも、家庭の外に出てどのような職に就いても、リーダーの仕事には夢と情熱と信念がある。頭とハートがつながっているから、為すことが光る。心に訴えるものがあるから、まわりの人々にやる気と勇気をもらたす。」

はじめにだけを読んでも、買う価値があります。あとがきもかなり感動します。

国をつくるという仕事国をつくるという仕事
(2009/04/07)
西水 美恵子

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2.勇気がもらえる

こいつはすごい・・・。本書を読んで得られる知識は多くありませんが、勇気・やる気を得ることは間違いない。ハーバード医学部卒、オックスフォードMBA、マッキンゼーという世界エリート級のキャリアを進んできた彼が、打ち込むビジネスとは?

気軽に読める文量です。

詳しくは昔のエントリーを参照ください。『エイズ救済のビジネスモデル』(ウィスコンシンのブログへ)

NHK未来への提言 アーネスト・ダルコー―エイズ救済のビジネスモデルNHK未来への提言 アーネスト・ダルコー―エイズ救済のビジネスモデル
(2007/09)
アーネスト ダルコー貫戸 朋子

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3.アフリカとは?

デカプリオ、迫真の演技です。ダイヤモンドが生み出す権力闘争。デカプリオが放つ、「TIA」という言葉。"This is Africa"に込められたアフリカの醍醐味と課題の数々。資源を持つ国で内紛が起きやすいと言われますが、そのことについて感情から迫ります。



ブラッド・ダイヤモンド [DVD]ブラッド・ダイヤモンド [DVD]
(2009/07/08)
レオナルド・ディカプリオジャイモン・フンスー

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| お盆に読みたい本 | 23時20分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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