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今日の授業での発言趣旨原稿

昨日の論文に基づいて、今日ゼミで発言する内容の骨子です。自分のためのメモです。

My fresh impression was towards the approach 1, which says that “poverty is due to economic underdevelopment; that is poverty occurs in the absence of effectively functioning markets.” In my case, that was industrial underdevelopment. Unemployment leads to poverty, and thus the solution is to develop industry and produce employment opportunity. I thought this way because I had experience of doing business with local factories in southeast Asia before embarking on the graduate study. When I visited local factories, a lot of employees were working and seemed earning a salary, which contribute to the reduction of poverty. Thus, my solution for poverty became to invigorate economy and industry that provides employment opportunity with the poor. After studying the economic development theory, basically I still believe this approach. Of course, I came to know that the social norm such as discrimination of minorities or political structure such as corruption prevent the benefit of development from spill over to the poor. But the bottom line is to create the opportunity of being employed. Thus, I value small and medium enterprise development, microfinance approach. In sum, the following things are all important such as developing industry through market mechanisms, tackling with corruption and discrimination, and providing the basic human need with the poor. That is why interdisciplinary approach is imperative for eradicating poverty.
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| 公衆衛生 | 12時39分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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貧困はなぜ起こるのか?

貧困ってなんで起きるのでしょうか?また、なくならないのでしょうか?

僕の友人は、「貧困は絶対になくならないよ。なぜなら人間はそこまで賢くないから」と言っていました。

そしたら、そもそも、貧困はなぜ起こるのでしょうか?経済学はどう貧困を捉えているのだろうか。また、それにどうアプローチすればいいのだろうか。

経済学を「かじった」とすら言えない位のレベルですが、Interdisciplinary Planning for Health(健康への学際的プランニング)の授業で、昨年経済学を学んだとアピールしてしまい、経済学担当になってしまったので困って、いや、がんばっています。

今日読んだ論文はかなり自分のためになりました。論文といっても実証論文ではなくかなり読み物に近いものでした。

これ↓
Rebecca M. Blank (2003) "Selecting Among Anti-Poverty Policies: Can an Economist be Both Critical and Caring?" Review of Social Economy, 61-4. 447-469. ここから

著者は、クリントン政権で大統領経済諮問委員を務め、現在はリベラル系の名門シンクタンク、ブルキングス研究所の研究員です。

なぜ貧困が起こるのかということを、アメリカ社会と途上国を見て論じています。経済学で述べられる6つの見解がまとめられています。

①貧困は低開発のせい。即ち、貧困は効果的に機能する市場が欠如しているから生まれる

→途上国は十分に経済発展していなくて市場がないので貧困の人が多い、という立場です。この立場をとるとすれば、貧困削減の対策としては、「経済発展しましょう」ということになります。そうすればやがて雇用も生まれ、貧困にあえぐ人も貧困から脱せると考えます。

②貧困者が経済活動に参加できなかったり、参加する準備ができていないから、貧困が生まれる

→女性やマイノリティは経済活動をするには不利な立場におかれている、また、若い人が失業にあえぐのは、働くためのスキルがないからという説明です。

この立場だと、対策としては経済活動への参加を阻むものをなくすことを目指します。、例えば女性の機会が不均等であれば、機会均等法を制定したり、育児休暇を増やしたりしましょうとなります。また、準備ができていないとなれば、職業訓練や教育の機会を施しましょう、となります。

③そもそも市場はうまく機能することなどなく、市場があるから貧困が生まれる

→この立場であれば、対策は市場を規制しましょうとなります。例えば、多国籍企業の活動のせいで、現地企業が発展せずに困っているではないか、多国籍企業の活動を規制しよう!となります。もしくは、企業は従業員をできるだけ低い賃金で雇おうとするから、最低賃金法を設定して、最低限の賃金を保証すべきだともなります。


④貧困は市場メカニズムとは関係なく、むしろ社会や政治的なものが原因で生まれている

→この立場は、汚職があるから一部の人しか儲からなくて、大部分の人は貧困にあえいでいるのだと考えたりします。また、その対策としては、汚職を追及するシステムを作ったりすることを考えます。

⑤そもそも貧困者はそれを選択しているに過ぎない
→④までは貧困者は望んで貧困なのではないと捉えていましたが、この立場は貧困者は望んで貧困を選んでいるのだという考え方。例えば、アル中で職を失うのは、お酒を飲むからだよ、と考えたり、子沢山で家計が逼迫するのは家族計画をしっかりしないだよ、と考えます。また、アル中といった悪行は、「子は親の背中をみて育つ」から、世代を超えて貧困が続くのも、親のせいだよと考えます。

この立場だと、市場は短期的には、効果的な対策を打てないと考えます。ですので短期的対策としては、個人をターゲットにして、「サポート」するか「罰」を与えるかです。サポートの例としては、カウンセリング。アル中を抜け出せるよう、職に就けるよう、カウンセリングをしたりします。罰の例としては、悪い親から子を引き離すなどの処置がとられます。

長期的には、社会的に不利な立場の人がより経済活動に関われる仕組みを作ろうとします。


⑥貧困は、貧困をなくそうとする取り組みから再生産されている

→貧困をなくそうとするから、貧困者は貧困のままでいるという考えです。生活保護を渡すから、その状況から抜け出せないのだよという考え方です。

この対策としては、援助や生活保護を期限をつけることです。


なるほどねー、皆さんはどう思いますかー?

結局のところ、貧困は上記の要素すべてが含まれているので解決されていないのだと思います。

感想は英語で書いています。<授業で使用しているブログへ

うぉ、かなり長くなったので次回に。多分・・・・

| 経済学 | 23時57分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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