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トランプ大統領、アメリカの価値観、共同体

トランプ大統領が、7カ国の出身者の入国を一時的に禁じる大統領令に署名したことで、それらの国の人は、ビザを持っていても入国が難しくなっているようだ。さらに、それに反対する市民のデモも全米で起きている、とニュースは伝える。



うちの大学のキャンパスでもデモが起きている。さらに、Facebookなどソーシャルメディアを見ても、反対の声を上げる人は多い。よくよく見ると、自分のFacebookが外国人の割合が多いことは確かだけれども、アメリカ人と同じくらい外国人も声をあげている。オバマからトランプに変わっただけで、こんなにも社会の雰囲気は変わるのか、とショックを覚えてる(メディアの伝え方も影響しているだろうが)。

また、今日、研究室のアメリカ人が「多様性飲み会(Diversity Happy Hour)」なるものを企画して、多様性を尊重しようという主旨で、皆で近くのバーに飲みに行った。そこでは、外国人、外国生まれのアメリカ人、アメリカ生まれのアメリカ人が、現在起こっていることについて議論した。

日本で同じことが起きるか?
社会で起きていること、キャンパスで起きていること、そして今日のバーで話したこと、それらをみてふと思うのは、外国人とアメリカ人が(比較的)自由に議論する風土だ。もちろん、ニューヨークというリベラルな街の、さらにリベラルな大学にいるという事実が影響しているかもしれない。しかし、それを差っ引いても、日本で同じことが起きた際に、外国人と大学に所属している日本人が同じ内容で、同じ課題に共通な意見をもち行動することになる可能性は高くないかもしれない。

アメリカで市民・国民をまとめあげてきたもの
そう考えると、ニューヨークにいる人をつなげているものは、国籍や民族ではなく、自由や平等という価値観なのかもしれない。そのような価値観が多くの人を海外から引きつけて来たし、多民族国家であるアメリカをまとめあげてきたのだろう。それが今なくなるかもしれない、僕の同僚のアメリカ生まれのアメリカ人たちも危機感を覚えているのかもしれない。

日本の移民難民政策
今まであったものがなくなるのは分かりやすいので人は反対の声をあげやすい。一方で、今までなければ、それが表面にでることはないので、社会全体で問題視されることは少ないだろう。そうなっているのが、日本の難民や移民の問題ではないかと思う。現在、アメリカで起こっていることだけが問題なのではない。日本が実施してきた政策についても、同じ批判的な視点から検証していくべき時なのではないだろうか。

(飲み会のあとに書いたので支離滅裂かもしれません・・・)

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| 独り言 | 23時08分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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ふと思いついた、お金の流れについての考え

ふと思いついた。

先進国にいる人達が社会をよくするためにできることってのは、世界銀行などが発行するグリーン債とか、インクルーシブ債を購入することで、そのような取組を支援することではないかと。寄付と違って、人の全面的な善意のみに頼らずに、利益追求できるというメリットもある。

やっぱり、お金の流れを変えることはとっても重要な気がする。お金を適切なところに流すこと。それが、自分がやりたいことではないかと。

例えば、自然災害が発生した際に寄付に頼らない保険システムを構築すること、環境負荷の少ないインフラに資金がまわるグリーン債を発行すること、ESG株の投資効果を計りその指標を整備してそこに資金が回るような環境整備をすること、などかも。

今度調べたいこと:

1. 世銀債とかはどの位の利回りなのか?人に勧めることができるレベルなのか?
2. 災害保険プールの利回りは何に使われているのか? 

| 独り言 | 02時22分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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今年の振り返りと来年の抱負

いきなりだけれど、今年の振り返りをしようと思います。

今年は、1月2日にインド入りして、スティグリッツ主催の2週間缶詰合宿から始まりました。そこでは久しぶりに開発経済、開発学の研究者と議論できてとても良い刺激をもらいました。

3月には、仙台で開催された国連防災世界会議でパブリックフォーラムを開催できました。今その議論の成果をまとめて論文として公刊しようとしています。会議中には、今まで機会がなかった福島を訪問することができました。福島の放射線モニタリングセンター、全量検査をしている給食センター、避難地区から避難してきた人が立ち上げたお店等、現地の人の地道な取り組みに圧倒されました。生きるとは何かについて考えさせられました。

4月には、世銀主催のデータコンペに応募し、ファイナリストに残るも、結局優勝は果たせませんでした。政策に意味のある研究とは何か?そんなことを考えさせられました。

5月には、過去1年間で取り組んできていたグローバルフェローの報告書をブルッキングス研究所でLaunchできました。また、祖父が亡くなりました。世代を超えたつながりを大切にしたいと思いました。

6月から7月は、アメリカ国内で2つのワークショップに参加しました。1つは、アメリカ気象学会がAAASと協力して開催している科学技術政策ワークショップ。10日間で36人の科学政策の専門家・政策決定者からレクチャーを受け大変勉強になりました。大部分は議会や連邦政府、オバマ政権で科学技術政策がどのように議論されているのか細かく見ていくことでしたが、38名の参加者の中で2名の非アメリカ人として、世界を先導するアメリカの科学技術研究環境の源泉は何かということにも注目。軍・学の連携、巨額の研究資金、海外の頭脳を吸収することなど様々な点を思いつきましたが、一番印象に残ったのは、科学技術政策の立案者たちがいだいている現在の科学技術政策への危機感でした。海外から見るとアメリカの科学技術政策・研究環境は恵まれているし、成果も世界でダントツにも関わらず、危機感を持っているという事実が、他の追随を許さない環境を作り出しているのではないかという答えに至たりました。

2つ目は、ニューメキシコ州サンタフェでComplex systems分野のワークショップに参加したこと。普段接することがない、物理、コンピューターサイエンス、複雑系システム、エコロジー分野のPhD、ポスドク、若手教員と寝食をともにすることができ、新たなる地平線を見つけることができました。自分ができないことをバンバンできる人たちに出会えて自分もそうなりたいといい刺激をもらいました。

8月には、先述のフェローシップの報告会を実施。政策系財団にエッセイも投稿しました。日本の大学院の同窓会で温泉に行って旧交を温めることができて楽しかった。やっぱり昔からの友達ってのはほっとする存在です。

9月~12月。ずーと、ニューヨークにいて頑張りました。

まとめると以下のようになるかと思います。

1) 勝率 
一昨年から自分が応募したものの勝率を測っています。一昨年は、16応募し7つ合格(48%)、昨年は35に応募しそのうち19合格(54%)でした。今年は、数を増やすのではなく質を高めていくと宣言していたので、質を絞っていったつもりですが結果としては44も応募してしまいました。また結果も8から合格をもらったのみ(勝率19%)。勝率大幅ダウンでした。原因はオーバークオリファイしているものにも応募してしまったこと、そして、自分の実績が足りない中挑戦したものがあること。次のステージに進むためには実績が必要なのだと痛感しました。

2) 論文
昨年受理されていた論文がようやく正式出版され、今年提出した論文が再提出を経て恐らく掲載されそうです。来年はよりチャレンジングなジャーナルに挑戦したいと思います。そしてPhDも来年の夏には終えようと思っています。

3) 新しい分野の開拓
今年はサンタフェ研究所のプログラムのおかげでComplexity Scienceという新しい分野に触れることができました。その分野ではまだ全くひよっこですが、わくわくする分野だし、大きな可能性を感じます。自分の分野でもComplexityを活用していきたいです。

4)Teaching
自分のキャリアもいつの間にか進んできて、教える側に立つことも出てきました。ついこないだまで教わる側だったから驚きです。大学院の授業でディスカッションセッションをリードする機会を持たせてもらえて、学生への投げかけ、ディスカッションをうまくリードすることの難しさを感じました。また、年明けには途上国から派遣されている政府官僚の方々に授業をやります。教わることもあるはずで楽しみです。

5) 人との出会い
結局のところ人との出会いが大切だと改めて思います。最近やっている論文もパブリックフォーラムでお願いした先生が声をかけてくださいました。サンタフェで出会った若手研究者たちには、自分が足りてない部分を明らかにしてくれて、本当に良い刺激をもらいました。Teachingもひとりひとりとの対話と考えてこそ面白いと思います。

来年は、ただ単にやるだけではなく成果を出すことにシフトしていきたいと思っています。

そのためには、「速さ」だけではなく、「早さ」を心がけてやっていきたいと思います。今までスピードを持ってやることは比較的やってきた気がしますが、早くやること、早く決めること、はやってこなかった気がします。それを実践していきたいと思います。

来年もよろしくお願いします。

| 独り言 | 10時12分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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最近あった嬉しかったこと

最近あった嬉しかったこと。自分の論文が引用されていたこと。

レビューしていた研究プロポーザルに自分の論文が引用されていたこと。不覚にも、「こいつわかってるなぁー」とかなり好印象になってしまった(゚∀゚)

あと、別の論文での引用も発見。引用されるペースが遅いし、そもそもいい雑誌に載せないとお話しにならないってのを気にしつつも、小さなやったね、を励みに日々のことを頑張りたい。

| 独り言 | 01時32分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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ある程度まとまって書くことの重要性

昨日この一年間務めていたフェローシップの感想文をまとめあげて感じたことは、普段は考えることのないことをまとめて言葉にすることで自分が目指しているものや大切にすべきものがよりはっきりと頭と心に残っていることだ。

何を目指して、日ごろ自分が活動や研究をやっているかとてもはっきりして、気持ちがすっきりした。

最近はツイッターやFacebookがあってあまりまとまった量を書かなくなってしまっていたけれど、実はまとまった量を考えを書くことはとてもいい効用があるのではないか。

これから、定期的に1週間に一度くらいはまとまった量、500字から1000字くらいは書いていきたい。

| 独り言 | 00時32分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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