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マイケル・ムーア監督電撃作、「マイケル・ムーア・イン・トランプランド」を突撃で観に行ってみた

マイケル・ムーア監督 トランプランド

マイケル・ムーア監督が今週電撃発表したドキュメンタリー映画「マイケル・ムーア・イン・トランプランド(Michael Moore in Trumpland)を見てきた。強烈だった。ちなみに、本人も上映前に挨拶に来て、生マイケル・ムーアを見れた。

舞台で挨拶するマイケル・ムーア監督
moore1

映画館の前で列を作るお客さん
moore2


個人的に印象に残ったのは、今回の大統領の構造は、ブレグジットの時と同じ構造というくだり。トランプの支援者は必ず投票所に朝イチに行くだろう。一方、トランプ、ヒラリーどちらの支持者でもない者、トランプは嫌だけれどもヒラリーを積極的に支援するわけではない者、トランプの当選の確率はないと信じ切っている有権者達によって、トランプは当選するかもしれない。英国では、ブレグジットが確定してから400万人もの署名が集まったけれども、それは無力でしかない。英国のブレグジットと同じことが今回の米大統領選でも起こるとという描き方(正確に言うと、このドキュメンタリーはムーア監督のトークなので「語り方」か)。

もう一つ面白かった点は、ムーア監督のヒラリーの描き方。ヒラリー・クリントンは、大統領夫人の際に、国民皆保険制度の導入を試みたが、失敗。ここのくだりのムーア監督の語りが一番面白かった。アメリカの女児の死亡率よりも数倍も低いエストニアにドキュメンタリーの撮影に行ったムーア、そこで目にしたものは、若き日のヒラリーが写っている写真。アメリカよりも数倍進んでいるエストニアの医療保険制度を学ぶためにヒラリーが20年も前に同じ病院を訪問していたことを、ムーアは知る。また、ビル・クリントンを支えるために、ヒラリーがどう行動してきたかの描写もムーア監督ならではだ。

ちなみに、彼が本ドキュメンタリー映画で描く視点は、この記事に書かれていることとほぼ同じなのではないか。

5 Reasons Why Trump Will Win | MICHAEL MOORE

勉強のために訳してみた。

トランプが大統領選に勝つ理由

1)トランプは、元々民主党表が多かった中西部(ミシガン、オハイオ、ペンシルバニア、ウィスコンシン)で勝つ。

理由は、雇用を確保するというパフォーマンス。ヒラリーがメキシコとの自由貿易を推進するNAFTAを支持している。一方で、トランプは、中西部で向上を閉鎖しメキシコへ移管しようとしたフォードの経営陣に高額の関税をかけるぞ、と脅しをかけ、労働者の指示を勝ち得た。労働者はブレグジットでEU脱退を支持した労働者たちと同じ選択をするだろう(そして、同じようにその選択を後悔する)。

2)白人男性からの指示
現代社会では、女性の進出が進み、白人男性が享受していた特権はなくなっている。その傾向に必死に反抗しようとする白人男性達が、トランプに投票する。

3)ヒラリー自体が被選挙人に好かれてない。

ヒラリーは、伝統的な政治家で、狡猾かつ信用出来ないというイメージを持っている人は70%にも及んでる。

4)同じ民主党のサンダース支持者達が、ヒラリーへの投票に積極的ではない。
オバマとヒラリーが民主党候補として争いオバマがそのポジションを勝ち取った時に、ヒラリー支持者がオバマ支持に回った数よりも、今回サンダース支持者がヒラリー支持に回った数の方が多いと言われている。しかし、元サンダース支持者が、積極的にヒラリーを支持しているかというとそうではない。トランプはありえないから、仕方なしにヒラリーなのだ。そのような元サンダース支持者たちは、近所の人達を巻き込んで、ヒラリー支持に回ることはないし、ひょっとしたら、もう投票所にすら行かないかもしれない。

5)米国独特の選挙人制度、有権者のメンタリティ
選挙人制度、もしくは、賢い人であっても、よく考える愚かな選択を、ただ単に選択してしまうことがある。全米でも教育水準の高いミネソタ州が、以前州知事にプロレスラーを選んでしまったように。
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ちなみに、人生で初めて一人で映画を観に行ったけれど、なかなかよかった。また映画に行こう。

映画の内容などはこちらに。
Michael Moore in TrumpLand is an earnest case for Hillary Clinton - The Verge

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| ニューヨークライフ | 23時29分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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