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マラリア対策に環境要素、特に気候をどう組み込んでいくのか?-パート1-

現在、気候危機管理(Climate Risk Management)という、政策系のゼミを受講しています。で、学期末というか、あと数日で20ページの論文を仕上げないといけないのですが、まったくやる気がなく進まないので、日本語で打ち込んでいくことにしました。

論文の題は、「気候変動とマラリア対策-東アフリカの事例-」

第1回目は、「公衆衛生と開発、気候」という題です。

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公衆衛生と開発の関係
公衆衛生と開発は密接に関わりあっている。例えば、国連ミレニアム目標の8つの目標のうち、3つが公衆衛生である。5歳以下の幼児の死亡率を3分の2までに減らす(目標4)、出産母の死亡率を4分の3にする(目標5)、エイズ、マラリア、他の感染症の拡大を減らし半減する(目標6)。ジェフリーサックスの研究によると、サブサハラアフリカにおいては、公衆衛生が達成されていないために、GDPの2-3%が押し下げられているとも言う。

公衆衛生と気候の関係
個人や地域の感染症への脆弱性は、経済社会情勢・人口疫学が大きな影響を与えていることは確かであるが、気候も大きな影響を与えている(C)。アフリカの多くの国では感染症をコントロールできていないために、気候が変わることによって、感染症の季節的、空間的分布に大きな影響力を発しているのである。

経済社会情勢及び人口疫学は、人々の感染症への脆弱性に持続的な影響を与えているが、気候は特に、感染症のエピデミックを引き起こすと言われている(C)。具体的に言うと、その年の気候(雨が多かったかどうかなど)は、隔年の感染症の発生率の違いと相関関係があり、数十年おきの気候の変異は、感染症の分布と、人々の脆弱性に影響を与えている(C)。

したがって、WHOは気候と密接に関連のある病気を、Climate Sensitive Diseasesとして、指定している。最も顕著なものはマラリアであるが、他のNeglected diseasesも影響を与えると指摘している。

続く。

参考文献
文中のCは以下の文献を参考にしています。
Connor, S., P. Ceccato, et al. (2006). "Using climate information for improved health in Africa: relevance, constraints and opportunities." Geospatial Health 1(1): 17-31.

PS:昨日紹介した、EndNoteで上の参考文献も一発でできます♪

| 気候変動 | 19時36分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑















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