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ボランティアって?『アフリカの今を知る』を読んで

昨日の書籍紹介の続きです。

*下の画像はアマゾンにつながります(ちなみにアマゾンでのカスタマーレビューも参考になるかも)
アフリカのいまを知ろう (岩波ジュニア新書)アフリカのいまを知ろう (岩波ジュニア新書)
(2008/03)
山田 肖子

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本書を読んで、今までの自分の経験を振り返ることができました。

自分との関係
この本を読んで、2006年に自分のボランティア・寄付を補佐した経験を振り返えることができました。

善意が導く結果が必ずしも援助を受け入れる側にとって好ましいものではないということを痛感したのです。それは、広島大学在籍時にパキスタン地震の際に衣料の寄付をやった時です。

研究室に、パキスタン人がいたこともあってパキスタン自身に衝撃を覚え、「何かやろうできることをやろう」と指導教員とゼミのメンバーで企画しました。地震発生時が冬だったこと、大使館に問い合わせると衣服が不足しているとのことだったので、中古の衣服を集めることにしました。

学生の取り組みだったということもあり、TVや新聞でも取り上げられ、保管場所や広報といった面で大学のサポートを得ることができました。

ところが、地元TV・新聞で取り上げられた次の日から状況は変わります。毎日10-20箱の段ボールが届きはじめました。極寒の被災地では重宝されるであろう高品質の毛布・防寒着までありました。

一方、善意に基づいてことなのでありがたいことなのですが、先方の文化的背景を考慮して受付をしていなかった下着や、冬場では役に立たない夏物の衣服もありました(注意書きなどを記していたり、報道したにも関わらず)。要するに、「処分したいけれどももったいない」というものを一気に送ってこられたのではないかと思われるものもあったのです。

結局、大学が用意してくれた保管場所には入りきれなくなり、大きな会議室をつぶして保管することになりました。そして、大量に届いた衣服・毛布を使えるものと使えないものを分別するということになります。

論文発表会の前という貴重な時期の研究時間を削って他の学生の方にも協力を仰ぎながら何とか終了することができました。結局、大型トラック2台分にもなりました。東京の大使館までの運送代も課題で、結局運送会社さんと大学の懇意でかなり低く抑えることができましたが、危うく受け入れ側の財政状況も超えかねない状況でした。

結論

その時の経験を通じて、ボランティアや寄付をお願いするときは、「お願いします」ばかり言うのではなく、最初に求めているものをはっきりと説明しておいて、それに当てはまらないボランティアの方や、寄付はお断りすることが、持続的に「ボランティア」や「援助」をするには必要なのではないかと痛感しました。

結局、ボランティアや寄付を指揮するのはプロでないと厳しいと思いました。

| 独り言 | 23時32分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑















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