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アメリカ式の「自己PRをしてください」は長めに

今日は、プログラムのキャリアスキルセミナーに参加しました。

常日頃から感じていることですが、面接官とマンツーマンで話すときに、一番気を付けることは、


一気に

一方的に

自分の売りを話すこと


日本だと面接官とマンツーマンに話すときに、一方的に何分も話すのは嫌われるけれど、アメリカだと(日常会話であっても)一方的に話す方が好かれる気がします。

もちろん相手が興味あることを話すことは当然ですが、日本だと

3文位


で終わるところでも、アメリカだと

8文位

話した方がいい気がします。

例えば、「NASAで何をしていましたか?」と聞かれたら、

「気候変動と都市計画のプロジェクトに参加して、報告書作成を手伝っていました」

「特に、水分野とエネルギー分野を担当していました。」

「成果は、国連の年間報告書の草稿を作成したことです。」

だけではなくて、

「NASAの研究者と、コロンビアのエネルギー研究所の所長の支持の元で働いていました。ですので、チームワークには慣れています。」

「さらに、研究のトピックが途上国の都市だったので、将来的には海外への出張には抵抗がありません。」

「この業務を通して、発見した自分の強みは、学際的な研究に長けていると言うこととです。逆に、弱みは、細部への注意にかけていることです。」

位、一気に話すことが必要な気がします。

だからかもしれませんが、こちらに長くいる日本人と話すと、一方的にずっと話されるので注意深く長い間聞いていると疲れることがあります。力の入れ方を変えながら、話を聞くことが必要な気がします。

Interdisciplinary MA program in Climate Science and Policy

| 大学院留学 | 14時49分 | comments:2|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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【質問回答】学期中に履修すべき単位数はどの位ですか?

先日いただいたコメントに対する回答を、ほかの方にも参考になるかと思い、こちらに書きます。

コメント内容は、

「授業のコマ数についてあらゆる要素を無視してMASAさんの主観的な意見をお聞かせください。私のスクールでは3単位の授業を3コマというのが大学側が組んでいるセメスターごとのスタンダード(当然ネイティブ向け)です。それにサマーでクラスを一つ取るとちょうど卒業できるという形です。個人的な事情がありまして、ここまで動きを制限されるとちょっとキツいです。加えて、多くの日本人留学生の方が4コマ以上取っていらっしゃるようなので。よろしければMASAさんのケース(学校側勧めるコマ数等)をお聞かせください」

回答

学校側が必須としていた単位数は、秋学期は13単位(授業4クラスでした)、春学期は15単位(授業数は5クラス)でした。

ただ、「とりたいなら取れるだけとっていい」というのが、どの大学でも基本方針だと思います。

もちろん、制限単位以上に履修する際には教授や学部の担当者の許可が必要なときがありますが、説得的な理由があれば、恐らく簡単に取れるかと思います。

アメリカは何でも交渉です!実際僕も、先学期と今学期は制限単位以上履修していますが、むしろ教授からは奨励されました。

ただ、日本の大学とは違って、履修単位に応じて授業料を加算されます。

うちの大学であれば、1単位10万円(1授業ではないです、信じられませんが・・)ですので一つの授業を余分に取れば、30万円ほど請求されます。いやー、恐ろしいですね。

コロンビアでは、一律の授業料で取れる単位数は、学期中18単位(6クラス)だったと記憶しています。

噂によると、コロンビアの国際公共政策大学院(SIPA)では、一学期で25単位位履修して、夏学期も勉強して、1年のプログラムを1年で終了した人もいるそうです。

そういえば、アジ研のイデアスの事実上の提携先である、Duke大学の国際開発政策プログラムでも、イデアス生たちは、単位交換をしたり、1学期に多めに履修したりして、1年間で修了しています。

で、4コマ以上とるかとらないかは個人の状況によると思います。ひとつの科目を深くやりたければ、深くやる。多めに単位を履修して、留学の後半はインターンに費やす。などなど色々なカリキュラムを組めると思います。

僕が勝手に意見を言えば、語学留学ではなくアメリカ人と机を並べる留学を過去にしたことか、もしくは同じ内容を日本で勉強したことがない限り(例、統計学や経済学だと世界共通なので内容が同じであれば楽)、3クラス(最大で4クラス)の方がよいかと思います。

政策系の学部であれば、コア科目として恐らく経済学があるでしょうから、もしも経済学部出身でなければかなりの時間を必要とすると思います。

ただ、留学生であれば、ビザの関係で学校にフルタイムの学生として登録されないといけないので、最小単位数というものが決まっていたと思います。その辺は詳しくないので、ご確認されたらいいのではないかと思います。

参考になるかもしれないリンク先・書籍
自力で留学
個人の方が運営しているサイトのようですが、情報も正確で、多くのトピックを網羅している気がします。

日米教育委員会
アメリカで水戸黄門の印籠になっている「フルブライト奨学金」を運営する団体ですが、アメリカへの留学情報についても詳しくまとめています。留学前に知っていたらもう少し活用できた気がします。特に、日本だとMBAに比べて情報の少ないロースクールの情報など充実しています。

アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで (中公新書)アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで (中公新書)
(2004/01)
吉原 真里Mari Yoshihara

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アメリカ留学直前に、読みました。筆者はPhD課程に所属していたので、いくつかの具体的な例にピンと来ないかもしれませんが、だいたいはとても興味深く読めると思います。アメリカの大学院では、「生き残る」という言葉があてはまることがよく分かります。

| 大学院留学 | 19時23分 | comments:3|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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おーまいごっと

アメリカの学校の事務で(そして恐らく他の企業や政府でも)、頻繁に起こること。

何か手続きでわからないことがあって、担当部署に問い合わせる。

何が起こるかというと、

①知らなくても調べない人が多い。"I do not know"で終わる。

②仮に知っていても、不確かにも関わらず、その部署のほかの人や規則を参照したりして、確認しないことがよくある。

要するに、仕事が雑。正確性がない。

そうすると、何が起こるかというと

③質問を答える人によって、回答が異なってくる。だから、依頼をするときは誰に頼むかが大切となってくる。

さらに、困ったことは、後に問題が生じたときだ。

いざ回答通りに、行動しても問題が生じるのだ。

例えば、昨年ビザの切り替えで、アメリカ国内で切り替えができると言っていたにもかかわらず、いざ手続きに入ると、「やっぱり国外に出て手続きして」などと簡単に注文してくる。で、結局カナダまで行く羽目に。

で、「以前問い合わせたときには、いいって言ったじゃん!」とクレームをつけると、

⑤「えっ、それ誰が言ったの?」と言ってくれる。

自分の学部の事務の人なら覚えているけれど、いちいち一年に一度しか訪れないような事務室の人なんか覚えているわけもない。

で、結局

⑥こっちの負け。こちらの「ミス」にさせられる。

例え、以前誤った回答をした人が誰かを覚えていたとして、その人を問い詰めたとしても恐らく「えっ、そんなこと言った?」と言ってくるのではないかと、思う。

責任の擦り付けあいだ。

だから、対策を練らないといけない。

対策1:メールで回答をもらう。

ただ、難点がある。やつらは回答しない。打率は、イチローくらいだろう。

というわけで、

対策2:ウェブに載っている情報を熟知しておく

そんなことできればいいが、例外規則も多いのに、そんなことやっていたら、事務員として雇ってもらえるレベルになってしまう。第一そんな時間はない。

だから最善の策は、

対策3:その場で、「英語が聞き取れないから、紙に書いて」と言う。

でも、いちいちそんなことするの面倒・・・。

社会全体として、この辺のコストは日本に比べてとても多い気がします。

ちなみに、アメリカで企業にクレームを言う際には、口頭で言うのと、書面で言うのでは、企業の扱いがまったく異なるのもこんなことに起因しているのだろう。

海外生活している人、皆さんどうしていますかー?

| 大学院留学 | 13時09分 | comments:2|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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グループプロジェクトのコツ

グループプロジェクトのコツが分かってきたので、自分のためにメモっておきます。

まず、日本と違うところ。

1.いちいちメンバーの意見を聞いたり、ましてや同意をとったりしない

一部のメンバーが何も発言しなくてもお構いなしに、議論はバンバン進んでいきます。僕は、日本でも、どちらかというと、議論を先導するよりも、人の意見を聞いてから、その後発言するというパターンが得意だっただけに、これに慣れるのは大変でした。

2.なんとなくで進む
細かいところまで詰めたりしません。ですので、なんとなーく大枠を作ったら、あとは各自で、準備。最終のものもあまり細部まで確認せずに、本番。

で、僕なりに得たコツは何かというと。

                最初からバンバン自分の得意な分野に持っていく

これやらないと、相手の得意な方にバンバン持っていかれます。

で、気がついたら、仕事を振られているのですが、これ自分の得意分野でなければ、相当時間がかかるし、相手の論理に乗っ取ろうとしたら、それを理解するのにまた時間がかかります。

実際、国際社会では欧米人(もしくはインド?)がばんばん議論を進めて、勝手に議題を作って、フレームワーク固めて、自分たちに有利なルール作りをやっているのではないかと、容易に想像できます。←偏見?

ですので、最初から自分の得意分野に持っていく。今回、公衆衛生の授業でそれをやりましたが、比較的成功。自分の得意分野だと、言語ができなくても、リードできるし、メンバーも頼ってくれます

あと、責任感も出て、そのプロジェクトから学習できる度合いも大きくなります。

リードされたときの、役に立たない度に比べて、メンバーからの評価も天と地の差があります。

というわけで、多少言語ができなくても、議論の最初に発言して流れをこっちに持ってくるのは大切です。

ただ、メンバーの意見を伺わずに、これを日本でやると、非難ゴーゴーだろうから、使い分けが大切な気がします。

| 大学院留学 | 00時58分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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アメリカでの議論のやり方

アメリカでの議論のやり方はどのようなものだと思いますか?

遠慮なく激しく言い合っているイメージありません?

僕は、留学前そして、留学後もそう信じ込んでいました。

が、

実はそうでもないということに気がついてきました。

例えば、同じプロジェクトのメンバーが的外れなこと発言をしたとします。日本だと、「それは××だから、違うよね」ということを他のメンバーが指摘すると思います。

が、アメリカでは、スルーです。

というか、よっぽどいい意見でも、「それはいいと思う。で、ぼくは○○と思う」と聞いてもいないのに、自分の主張が始まります。

議論がかみ合っていない気がしますが、不思議なのは、なんとなーくぼんやりと大枠だけ同意して、あとは適当にまとめることができる点です。

日本だと、細部まで同意できるまで話し合う気がします。

だから、アメリカの議論で、やってはいけないことは、

的外れな発言をした人がいても、”I do not think so because-” と反論する、もしくは丁寧に相手の間違いを指摘する。

ことです。

逆に、賢い議論の進め方は、

多少、議論の流れからそれていても、正しい意見ならすぐに言う。"You are right. So,"と言って、自分の意見を述べはじめる。


ことです。

というわけで、日本とアメリカ議論の仕方も結構違います。しかし、そんなやり方でまとまって物事が進むアメリカがすごい。まぁ、多民族・多文化だからいちいち細部まで気にしていたら、物事進まないからだからだろうけれど。

| 大学院留学 | 00時18分 | comments:0|このエントリーを含むはてなブックマーク|trackbacks:0 | TOP↑

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